息子は今日も元気に家の中をハイハイで駆けずり回っております。
息子は生後7ヵ月くらいでずりバイをするようになりました。
成長して、いっぱい動いてくれるのは親として嬉しい反面、危険が増えてハラハラすることもありますよね。
そんな当時、我が家では配線収納ケースを購入しました。
配線に興味を持たないように隠してしまおうと考えたのです。
結果として、この対策は成功。
買って良かったーと思ったので、紹介したいと思います。
価格:4,400円 |
家の中は危険がいっぱい
冒頭でも述べましたが、子供にとって家の中には危険がたくさんあります。
その中でも、ケーブルに関して生じる危険を考えてみました。
ケーブルが絡まる
紐類で遊ぶのも子供の好奇心を刺激しますし、手先を自在に動かす訓練にもなりますから、親が見ている範囲で遊ばせてあげたいです。
でも怖いのは首に絡まってしまうこと。
窒息の危険があります。
常に子供を見続けているのは現実的に困難ですから、遊ぶ時だけ紐類を与えるようにしたいですね。
感電する
家の中の配線はコンセントに刺さっているものがほとんどでしょう。
つまり、電気が通っている可能性が高く、万一ケーブルの被覆が破れていようものなら、感電する危険があります。
被覆が破れていなくても、子供がケーブルを噛んで破ってしまうかもしれません。
また、抜けかけのコンセントプラグに触れて感電してしまう恐れもあります。
※実際、スマホの充電ケーブルから感電して人が亡くなっている事例もあります。
モノが壊れる
配線の先には電気機器がありますよね。
子供が配線を引っ張る → 電気機器が落ちる or 倒れる → 壊れる
このコンボが決まって機器が壊れてしまう可能性もあります。
どんな対策があるか
手の届く範囲に配線しない
子供の手が届かなければ、危険は生じえないです。
理想は壁の中に配線してしまうとかでしょうか。
ケーブル類が一切見えない家、とってもすっきりしてオシャレなりそうですが、これは結構ハードル高いですよね。
壁の中に埋めようにも、特に賃貸物件に住んでいる場合は家の中を改造なんてできませんから。
子供が配線エリアに行かないようにする
先に挙げた「手の届く範囲に配線しない」と通じるものがありますが、配線が見えてしまうのは仕方ないものとして、そこに行けないようにしてしまうのも一つの手段ですね。
例えば、その範囲をベビーサークルで囲ってしまうとか。
手が届かなければ子供に危険が及ぶことはありません。
その代わり、見えている場合は「あれ触りたいんじゃ!」って子供がグズるかもしれませんが。
そういう対策も含め、我が家では隠してしまうことにしました。
隠してしまう
なぜ子供はケーブルを触りたいのか。
それは、見えていて興味を持つから。
ならば、隠してしまえば、そもそもケーブルなんて存在しないかのようにしてしまえば良いのです。
そのための配線収納ケースはたくさん売られています。
我が家でも配線隠しとして収納ケースを買いました。
価格:4,400円 |
配線収納ケースの効果はどうだったか
我が家でも導入した配線収納ケース。
その効果のほどはどうだったかと言うと・・・
控えめに言って、効果は抜群でした。
本当に、一切、配線に興味を持たない(見えないから当たり前だけど)。
ケースそのものにも興味を示さない。
ケーブルに関する危険が無くなって、育児に関するストレスが一個減りました。
配線隠しをした後はこんな感じ。
息子も全く興味を示さないほどにスッキリしています。
中身はこんな感じ
入居しているアパートは変な位置に備え付けのルーターがあったので、配線・ルーター・コンセントすべてまとめて隠せるものにしました。
ケースを取り付ける前は、少し飛び出るから邪魔になるかなーなんて思っていましたが、全然邪魔になりませんでした。
むしろ、ルーターとかごちゃごちゃしたものが見えなくなって、部屋がスッキリ。
本当に買って良かった。
買って良かったものNo.1と言っても過言ではないかもしれない。
赤ちゃんへの配線対策にお困りの方、隠してしまうのがおススメですよ。
価格:4,400円 |